体内の余分や水分を排出!むくみの改善やダイエットに♪
ヨーロッパでは100年以上前から医薬品原料(利尿剤)として利用されているクミスクチン茶。
現在では日本でも注目されるハーブティーであり、「ウコン」や「グァバ」に並んで三大薬草茶と呼ばれています。
効能としては、カリウムを多く含むため、利尿作用に優れています。
体内から水分を排出する際に、ナトリウムや塩素、窒素化合物を排出する働きがあり、高血圧や痛風に効果的です。
さらに、肝臓の機能を高める働きもあり、また、体内の余分な水分が排出されることから、ダイエット効果も期待できます。
そのほか、ポリフェノールの一種である「ロズマリン酸」を含むため、美肌効果やがんの予防にも効果があると言われています。
和名は「ネコノヒゲ (猫の髭)」と呼ばれており、おしべの形が猫の髭ににていることから、その名が付いたといわれています。
作用
利尿、etc…
味と香り
草のような香りで、癖がなくさっぱりとした味。
注意事項
- 特になし。
どんなハーブ?
クミスクチンは、インド、マレー半島を原産とするシソ科 ネコノヒゲ属の多年草、または一年草です。和名は「ネコノヒゲ (猫の髭)」と呼ばれています。
データ
学名 | Orthosiphon aristatus |
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英名 | cat’s whiskers(キャッツウィスカー) |
別名 | – |
科名 | シソ科 ネコノヒゲ属 |
分類 | 多年草、または一年草 |
和名 | ネコノヒゲ (猫の髭) |
原産地 | インド、マレー半島 |
ティーに使う部分 | 葉 |
主要成分 | オルソシフオニン、ロズマリン酸、カリウム、精油、脂肪性フラボン、etc… |