精神的に辛いときに元気を与えてくれるハーブ。

歴史を持つインドの伝統療法「アーユルヴェーダ」で、「強壮薬」や「若返り薬」として利用されてきたアシュワガンダ。

ハーブティーの効能としては、古くから若返りのハーブとして知られており、細胞に働きかけ、老化防止の効果があるとされています。

また、精神的な疲労からくるストレスや不安、緊張、不眠症などを改善する効果が期待できます。

のほか、慢性疾患に起因する身体衰弱にも有効とされています。

さらに、男女関係なく性的機能の不全を改善する働きがあり、また、精力、性欲を増強させる効果も期待できます。

作用

鎮静、収れん、強壮、緩和、催淫、免疫力増強など。

味と香り

土のような香りで、やや苦味のある味。

注意事項

  • 子供や妊娠中の方、ピルを服用中の方は使用を避けましょう。

どんなハーブ?

アシュワガンダは、インドを原産とするナス科イガホオズキ属の常緑低木です。和名は「ムラサキウマゴヤシ」と呼ばれています。

データ

学名 Withania somnifera
英名 Winter Cherry(ウインター・チェリー)
別名
和名 ムラサキウマゴヤシ
科名 ナス科 イガホオズキ属
分類 常緑低木
原産地 インド
ティーに使う部分
主要成分 苦味アルカロイドソムニフェリン、etc…