ヒース茶

泌尿器系の症状に。美白、アンチエイジングに。

染料や燃料、肥料、ティーなど、生活の様々な用途に活用されているヒース。

花の部分にはミネラルが豊富に含まれており、これで入れたティーには、抗菌作用、利尿作用があります。

そのため、膀胱炎や尿道炎などの泌尿器系の感染症の症状を緩和し、結石の予防にも効果的です。

また、メラニン生成抑制の作用があるアルブチンを含んでおり、シミやソバカスの色素沈着の改善に有効です。美白効果も期待できます。

作用

抗菌、利尿、鎮静、収れん など。

味と香り

香りと味が薄いため、ブレンドがおススメです。

注意事項

どんなハーブ?

ヒースは、アフリカ・ヨーロッパを原産とするツツジ科 エリカ属の常緑低木です。和名は「エリカ」と呼ばれています。

データ

学名 Erica vulgaris
英名 Heath(ヒース)
別名
和名 エリカ
科名 ツツジ科 エリカ属
分類 常緑低木
原産地 アフリカ・ヨーロッパ
ティーに使う部分
主要成分 ヒドロキノン配糖体、アルブチン、タンニン、フラボノイド