咳止めや疲労回復に♪
アニスヒソップは、北アメリカが原産のシソ科の多年草です。葉っぱからは、セリ科のアニスのような甘くスパイシーな香りがします。
花には蜜が多く、「ミツバチを呼ぶハーブ」とも呼ばれています。
古くから、アメリカの先住民達は、このアニスヒソップの花や葉を煎じて、咳止めの治療薬として利用していたといいます。
現在でも、咳止めや疲労回復、健胃作用(胃を丈夫にする作用)に有効なハーブティーとして、親しまれています。
また、観賞用としてや料理(サラダの風味付け)としても利用されています。
作用
鎮咳、健胃、etc…
味と香り
ほのかにアニスのような甘くスパイシーな香りで、さっぱりとした味わい。
注意事項
- 特になし。
どんなハーブ?
アニスヒソップは、北アメリカ、メキシコ を原産とするシソ科 カワミドリ属の多年草です。和名は「アニスヒソップ」と呼ばれています。
データ
学名 | Agastache foeniculum |
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英名 | anis hyssop(アニス・ヒソップ) |
別名 | ジャイアントヒソップ、フェンネルヒソップ、アガスタキ |
和名 | アニスヒソップ |
科名 | シソ科 カワミドリ属 |
分類 | 多年草 |
原産地 | 北アメリカ、メキシコ |
ティーに使う部分 | 葉、花 |
主要成分 | 精油、アルデビト、etc… |