血行促進、消炎、解毒などの効能を持つハーブ
ミツバは日本原産のハーブで、日本各地の山地の日陰に自生しています。日本料理には欠かせないハーブ。
「葉」が三つに分かれていることから、「三つ葉」と呼ばれるようになったと言われています。
効能としては、炎症を抑える消炎作用や、毒物を分解する解毒作用などがあるとされます。また、血行を促進させる働きがあり、体を温める効果も期待できます。
その他には、食欲増進や、精神鎮静などの働きもあるとされています。
ミツバと言えば、さわやかな香りが特徴です。料理の味を引き立てる為に使われたりする「香味野菜(こうみやさい)」として、よく利用されています。
ハーブティーとして温かくして飲むと、さわやかな香りがより一層引き立ちます。精油成分により、このような、さわやかな香りがしています。
作用
血行促進、消炎、解毒など。
味と香り
ミツバ独特の爽やかな香りで、草のような味。
注意事項
- 特になし。
どんなハーブ?
ミツバは、日本を原産とするセリ科 ミツバ属の多年草です。和名は「三つ葉、ミツバゼリ」と呼ばれています。
データ
学名 | Cryptotaenia japonica |
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英名 | Japanese honeywort |
別名 | – |
和名 | 三つ葉、ミツバゼリ |
科名 | セリ科 ミツバ属 |
分類 | 多年草 |
原産地 | 日本 |
ティーに使う部分 | 全草 |
主要成分 | ビタミン類、精油、カルシウム、鉄分、etc… |