カキドオシ

糖尿病に効果が期待されているハーブ。

カキドオシは、シソ科カキドオ属の多年草で、日本全土の道端などに自生するつる植物です。

カキドオシは漢字で「垣通し」と書き、隣接地から垣根も通して入り込んでくるというほどの繁殖力があることから、この名が付いたと言われています。

また、全草を乾燥させたものは連銭草と呼ばれ生薬されており、その他、古くから子供の癇(かん)を取ると言われており、カントリソウとも呼ばれています。

ヨーロッパでは古くから、強壮効果のある民間薬として用いられてきた歴史の有る植物です。

ハーブティートしての効能は、利尿作用や消炎作用、解毒作用があり、尿路結石や腎臓結石、胃炎などで、尿の出が悪いときに効果を発揮するといわれています。

また、血糖値を下げる作用もあることが報告されており、糖尿病に効果が期待できます。

その他、体内の脂肪を溶かす作用もあり、ダイエット茶としても注目されています。

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作用

利尿、消炎、解毒、鎮咳、去痰、強壮、血糖降下、etc…

味と香り

やや薬のような渋みのある感じだが、飲みやすい。

注意事項

  • 特になし。

どんなハーブ?

カキドオシは、日本、中国、シベリア東部等を原産とするシソ科 カキドオシ属の多年草です。日本全土の道端に自生するつる性の植物です。

茎はまっすぐに伸びてますが、開花後に倒れてつるとなり、長いものでは1mにもなって垣根を通り抜けることから、「カキドオシ(垣通)」と呼ばれています。

紫色の花が咲くのは4~5月頃です。和名は「カキドオシ(垣通し)」と呼ばれています。

別名を「疳取草(かんとりそう)」とも呼ばれており、子供の疳(かん)を取り除く薬とのことから、この名があります。

古くから利尿剤や呼吸器系の不調に民間療法で用いられてきた植物です。

データ

学名 Glechoma hederacea
英名 Alehoof
別名 グラウンドアイビー、疳取草(カントリソウ)、連銭草(レンセンソウ)
和名 カキドオシ(垣通し)
科名 シソ科 カキドオシ属
分類 多年草
原産地 日本、中国、シベリア東部等
ティーに使う部分 全草
主要成分 ウルソール酸、コリン、タンニン、精油、リモネン、etc…