フェンネル茶

消化促進作用で、食べ過ぎや便秘の解消、ガス抜きに。

フェンネルは、古くから利用されていたハーブの一つで、古代ギリシャ人は、食欲を抑える働きがあるとしてダイエットに利用していたといいます。

また、北欧でも体内の老廃物を排出する働きなどがあり、ダイエットに利用されています。

料理のスパイスとして魚料理と相性がよいことから「魚のハーブ」と呼ばれたり、教会で清教徒たちが甘い種子を噛んでいたことから「教会のシード」とも呼ばれたりと、色々な呼ばれ方で親しまれてきました。

フェンネルは実に多くの効能をもっているハーブです。では、そんなフェンネルのハーブティーとしての効能を見ていきましょう。

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ハーブティーとしての効能

腸内環境を整える

フェンネルをティーとして飲むと、消化を促進する効果があり、食べ過ぎによる胃のもたれの解消や、便秘の解消にも役立ちます。

また、胃や腸内にたまったガスの排出も促すため、お腹が張って苦しいときにも有効です。

ホルモン様作用がある。

ホルモン様作用により母乳の出をよくしたり、月経痛、月経前症候群(PMS)、更年期障害をやわらげる効果が期待できます。

ダイエットに有効

さらには、利尿作用や発汗作用などがあり、肥満の原因となる皮下脂肪中の老廃物を排出する働きがある為、皮下脂肪がつきにくく、ダイエットに効果的です。

眼精疲労にも有効

古くから目に良いことで知られており、フェンネルティーで生まれたばかりの赤ちゃんの目を洗う習慣があったそうです。

パソコンやスマホで目が疲れているときは、フェンネルティーで濡らしたハンカチなどを、まぶたの上に乗せると、眼精疲労回復の効果が期待できます。

作用

消化促進、ホルモン様、利尿 発汗、母乳分泌促進、食欲不振など。

味と香り

甘みのあるスパイシーな香りと味。

注意事項

  • 妊娠中の方、婦人科系の疾患のある方、子供への使用は避けましょう。

どんなハーブ?

フェンネルは、地中海沿岸を原産とするセリ科ウイキョウ属の多年草です。和名は「ウイキョウ(茴香)」と呼ばれています。背丈は2mほどまで生長し、夏に黄色の小さな綺麗な花を咲かせます。

古くから歴史の有るハーブで、古代ギリシャ、ローマ時代から栽培されていたといいます。

刺激的でスパーシーな風味の種子は、勇気を与える力があると考えられており、ローマでは兵士が種子を食べていたといいます。

また、古くから薬効成分があることで知られており、古代ギリシャ人はダイエットに利用していたそうです。

データ

学名 Foeniculum vulgare
英名 Fennel(フェンネル)
別名
和名 ウイキョウ(茴香)、ショウウイキョウ(小茴香)
科名 セリ科 ウイキョウ属
分類 多年草
原産地 地中海沿岸
ティーに使う部分 種子
主要成分 精油、脂肪酸、フラボノイド、たんぱく質、ビタミン類、ミネラル