チェストベリー

生理痛、更年期障害など女性特有の症状に。

チェストベリー(チェストツリー)は、ホルモン中枢である脳下垂体に作用し、女性ホルモンのバランスを調整する作用があります。

その為、生理痛や、月経前症候群、更年期障害など、女性特有の症状に有効です。

また、これらの症状による精神面の不安定(うつなど)にも効果が期待できます。

そして、経口避妊薬の使用を中止した際に起こりがちな、ホルモンバランスの乱れを調整する働きもあるとされています。

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作用

ホルモン調整など。

味と香り

すっきりした香りと風味。やや苦味がある。

注意事項

  • 子供や妊娠中の方は、使用を避けましょう。
  • 経口避妊薬の効果を下げることがあるので、注意しましょう。

どんなハーブ?

チェストベリーは、南ヨーロッパから地中海沿岸、西アジア地域原産のクマツズラ科ハマゴウ属の落葉低木です。和名は西洋ニンジンボクと呼ばれています。

中世の修道僧は、性欲を減退させるのにチェストベリーを利用したとのエピソードがあります。

古くから生理痛などの婦人病の治療に用いられてきた歴史のあるハーブです。

今日では、研究によりホルモンと似た作用を持っていることが分かっており、月経痛や月経前症候群、濃く年季障害など、女性ホルモンに関わる不調に有効とされています。

データ

学名 Vitex agnus-castus
英名 Chasteberry(チェストベリー)、Chaste tree(チェストツリー)
別名 チェスウツリー
和名 セイヨウニンジンボク
科名 クマツズラ科 ハマゴウ属
分類 落葉低木
原産地 南ヨーロッパ~地中海 沿岸、西アジア地域
ティーに使う部分 果実
主要成分 イリドイド、フラボノイド、フラボノイド、アルカロイド、精油