アマチャヅル

朝鮮人参と同じ成分のサポニンが含まれており、鎮静作用に優れている♪

アマチャヅルは、ウリ科のアマチャヅル属の多年草であるツル植物です。日本や中国、東南アジアに生息しています。

葉っぱに甘茶(アマチャ)に似た甘味があることから、その名が付けられたと言います。

特徴としては、近年の研究により、高価な朝鮮人参と同じ成分のサポニンが70種類以上も含まれているっことが判明したところです。

その為、サポニンによる鎮静作用により、興奮などで高ぶった心を穏やかにする働きがあります。

代社会でかかえがちなストレスの緩和にも有効。ストレスによる体の様々な不調にも効果が期待できます。

その他には、利尿作用などもあり、古くから民間療法で用いられてきた歴史があります。

作用

鎮静、利尿、強壮、etc…

味と香り

甘い味で、後味はさっぱりしていている。

注意事項

  • 特になし。

どんなハーブ?

アマチャヅルは、日本を原産とするウリ科 アマチャヅル属の多年草です。和名は「アマチャヅル(甘茶蔓)」と呼ばれています。

データ

学名 Gynostemma pentaphyllum
英名 Five-leaf ginseng,、Poor man’s ginseng
別名 ツルアマチャ、アマクサ
和名 アマチャヅル(甘茶蔓)
科名 ウリ科 アマチャヅル属
分類 多年草
原産地 日本
ティーに使う部分 葉、茎
主要成分 サポニン、etc…